【兵庫】新田ふるさと村 徹底攻略ガイド|コテージの快適度から川遊びまで全網羅

その他釣り・外遊び

夜風に秋の気配を感じる今日この頃、アオリイカやタチウオの釣果も聞こえ始め、釣り人の血が騒ぐ季節になってきましたね。

ですが今回は、少しロッドを置いて、家族サービスも兼ねた「夏のアウトドア体験」のお話です。

「子供に自然の楽しさを教えたい」
「でも、テント泊は準備が大変だし、暑くて寝られないのは嫌だ」
「あわよくば、綺麗な水辺で魚と戯れたい」

そんなわがままな願いを全て叶えてくれる場所、兵庫県神河町の『新田ふるさと村』へ行ってきました。

結論から言うと、ここは「将来の釣り人を育てる英才教育の場」として最高でした。
清流に潜む魚影の濃さ、整備された環境、そして快適なコテージ。

今回は、パパアングラー目線で新田ふるさと村の魅力を徹底レポートします。

兵庫の避暑地「新田ふるさと村」とは?アクセスと選んだ理由

今回宿泊先に選んだ『新田ふるさと村』は、兵庫県神崎郡神河町に位置し、名水として知られる「越知川(おちがわ)」の源流近くにある高規格キャンプ場です。

なぜここを選んだのか?(選定基準)

兵庫県南部在住の私が、数あるキャンプ場の中からここを選んだ理由は以下の4点です。

今回のキャンプ場選定基準
  1. アクセスの良さ
    自宅から車で約2時間圏内。子供が移動で疲れない距離感。
  2. 快適な住環境
    小さな子供がいるため、エアコン・トイレ・風呂完備の「コテージ」が必須。
  3. 「本物」の自然
    人工的な水遊び場ではなく、魚や昆虫がいる「生きた川」があること。
  4. 安全性
    管理が行き届いており、緊急時も安心できること。

近隣の「グリーンエコー笠形」や「グリーンステーション鹿ヶ壺」も魅力的ですが、今回は「源流域の美しさ」と「コテージの独立性」で新田ふるさと村に軍配が上がりました。

【宿泊レポ】快適すぎ?ログコテージの設備とリアルな料金

利用者のスタイルに合わせて6つの宿泊パターンがある中、今回選んだのは定員7名の「ログコテージ」です。

まるで別荘!充実の設備

「キャンプ」と聞いて想像する不便さは皆無です。

  • キッチン: オール電化(IH)で料理も楽々。
  • 水回り: 清潔なバス・トイレ・洗面所完備。女性や子供も安心。
  • 空調: 1階リビングにエアコン完備。
  • 間取り: 1階にリビング・和室、2階に寝室(ロフト風)。

【注意点】夏の2階はサウナ状態!
一つだけ注意が必要です。エアコンは1階にしかないため、真夏の日中、熱気がこもる2階はかなり暑くなります。我が家は、1階の冷気をサーキュレーター(扇風機)で上に送る工夫をしましたが、お昼寝は涼しい1階の和室でするのが正解でした。夜は気温が下がるので、2階でも快適に眠れましたよ。

気になる料金(大人2名+未就学児2名の場合)

今回の宿泊にかかった費用は以下の通りです。

項目金額備考
ログコテージ利用料¥23,000季節・人数で変動あり
入村料¥800大人¥300×2、小人¥200
環境整備協力金¥4001組あたり
合計¥24,200

この金額で、プライベートな別荘体験と素晴らしい自然環境が手に入ると考えれば、コスパは非常に高いと感じました。

コテージの目の前には、屋根付きのBBQスペース(テーブル、椅子、コンロスタンド、ライト)が常設されています。

「食材」と「網・炭」さえ持ち込めば、即BBQ開始。

準備や後片付けの手間が最小限で済むので、その分、子供と遊ぶ時間に充てられます。
これ、パパにとっては超重要ポイントですよね。

必需品はこれ!コテージ泊を120%楽しむ持ち物リスト

「手ぶらでも行ける」とはいえ、快適に過ごすためには準備が必要です。
釣り・アウトドア好きの視点で厳選した持ち物リストを公開します。

【必須アイテム】
  • BBQ食材 & 調味料: 近くにスーパーはないので、事前の買い出しは必須。
  • 網・炭・着火剤: 備え付けはありません(売店購入も可)。
  • アメニティ一式: タオル、歯ブラシ、シャンプー類、ドライヤー。ホテルではないので持参が必要です。
  • 部屋着・パジャマ: 浴衣などはありません。
  • 虫除けグッズ: 山の虫は強力です。蚊取り線香やスプレーは必須。
【あると便利!神アイテム】
  • 魚捕り網 & 虫取り網: 必須です。これがないと始まりません。
  • サーキュレーター: 前述の通り、空気を循環させるためにあると夏場は天国です。
  • マリンシューズ: 川遊び用。サンダルは流される危険があるので、脱げにくい靴タイプ推奨。
  • 箱メガネ: 水中の魚を観察するため。これがあるだけで子供の興奮度が変わります。

子供が帰りたがらない!「お山の大将広場」と昆虫採集

まずは陸上の遊び場から。
ここはまさに「生きている図鑑」でした。

貸切状態の芝滑り

管理棟でソリを借りて、「お山の大将広場」で芝滑り。
当日は暑さのせいか貸切状態! 単純な遊びですが、子供たちは汗だくになって何度も滑っていました。

ほかにも遊び場がいっぱい!

こちらは芝滑りの上にある水の滑り台。
遊ばせようかと思ったのですが、子ども達がこれには興味がなかったようなのでスルーしました。(笑)

水の滑り台の上には遊具もあります。
これはまあ公園にはよくある感じの遊具ですね。

昆虫好きにはたまらない生態系

釣り人の皆さんは、水辺の生態系だけでなく昆虫にも詳しい方が多いですよね。

ここには、街中では滅多に見られない昆虫たちが溢れています。

  • オニヤンマ、ルリボシヤンマ: 日本最大のトンボが優雅に飛んでいます。
  • ミヤマカラスアゲハ: 美しい輝きに子供も釘付け。
  • ハンミョウ: 「道教え」の別名を持つ美しい甲虫。

虫取り網片手にフィールドを歩くだけで、大人も童心に帰れます。

「パパすごい!」と尊敬されるチャンスですよ(笑)。

清流で天然クーラー体験!安全に遊べる川遊びポイントと魚探し

さて、ここからが本番、水辺の紹介です。

越知川の源流に近いこの水は、驚くほど冷たく、透明度抜群でまさに天然のクーラーです。

スタッフの方に聞いた、子供連れにおすすめのポイントは2箇所です。

デイキャンプ場前:幼児〜小学校低学年向け

ここは水深が浅く、流れも非常に穏やか。

下流には堰堤があり、エリアが区切られているので流される心配も少なく、安心して見ていられます。
浅瀬ですが生き物はたくさんいます。

これはモリアオガエルです。
渓流釣りをしているとたまに見かけますが、なかなかお目にかかれないカエルです。
その動きが鈍くて可愛いんですよね。

管理棟裏手:小学生〜大人向け

少し高低差があり、流れや深場があるエリア。
冒険心をくすぐる地形です。

ここで「釣りの英才教育」を!

水の中を覗くと、そこは魚たちの楽園でした。

  • カワムツ・アブラハヤ: 群れで泳いでいます。
  • カジカ: 清流の証。石の隙間をそっと覗くと見つかります。
  • サワガニ・アカハライモリ: 子供でも捕まえやすい人気者。

釣り竿を使わなくても、「魚の居場所を予測し、網で追い込む」という行為は、釣りの基本そのもの。

「あの岩の影にいそうだな」「下流に網を構えて、上流から追い込んでごらん」

そんなアドバイスをしながら魚を捕まえる体験は、間違いなく子供たちを未来の釣り好きへと導きます。

さらに、季節によっては「アマゴのつかみ取り体験」も実施されているそうです。

ヌルヌルとした魚の感触、素早さを肌で感じる経験は、バーチャルでは味わえません。

捕まえた魚をその場で塩焼きにして食べる…これぞ「食育」であり、最高のアウトドア体験ですよね。

新田ふるさと村はファミリーキャンプの正解だった。

自然豊かで設備も完璧、そして何より「水と生き物」が豊富な新田ふるさと村。

今回は釣竿を振ることはありませんでしたが、網と虫かごを持って野山を駆け回り、魚を追いかけた時間は、どんな大物を釣った時にも負けないくらい充実したものでした。

夜は満点の星空の下、管理棟前の広場で手持ち花火を楽しみ、最高の夏の思い出に。

「子供と一緒に釣りをしたいけど、まだ早いかな?」

そう悩んでいるお父さん、まずはここ「新田ふるさと村」で、網を使った魚捕りから始めてみてはいかがでしょうか?

川の楽しさ、魚の美しさを知った子供は、きっとすぐに「パパ、本当の釣りに連れて行って!」と言い出すはずです。

秋の紅葉シーズンや、ホタルが乱舞する6月も絶景だとか。
我が家もまた、季節を変えて訪れたいと思います。

次は敷地内の「杉ん子キャビン」も気になりますね。
それでは、みなさんも良いアウトドアライフを!

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