エギングシーズン到来!明石でアオリイカを釣る!

海釣り

こんばんは、播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。

だんだん朝夕が涼しくなってきて、少し秋らしい気候になってきましたね。

それでも日中はまだまだ夏模様…!
動き回っていると汗だくになります。

これくらいの時期になると開幕するのが、アオリイカの新子を狙ったエギングシーズン!

明石近郊の海でも釣れ出したと情報が入ったので、いざエギング調査です!

今回のポイントは?

アオリイカの釣果情報が聞こえてきたのは垂水・舞子辺りから。
すでにトンカツサイズも上がりだしたとのことです。

私が住む明石では垂水・舞子から毎年少し遅れてアオリイカが釣れ始めます。

距離的にはあまり変わらないはずなのですが、不思議なものです。

さて、今回のポイントはアナゴ釣りの時と同じく明石の大久保周辺を流れる小規模河川の河口部。

人が少ない、故に魚影は濃いのでついついこのポイントばかり来てしまいます。
相変わらず釣り人はおらず貸し切り状態なのでのびのびとエギングができます。

有名ポイントに行くと人がたくさん入っているので、エギングしようにもほかの釣り人と仕掛けがお祭りしたりして大変なんですよね。

一年ぶりのエギング!感覚を取り戻せ!

ポイントに到着したのは21頃。

風もなく絶好の釣り日和です!

しかし、私が毎年エギングをするのは、このアオリイカ新子シーズンの一か月ほどだけ。
ちょっとしかやらないので何年もやっているにも関わらず毎年あまりレベルが上がらないんですよね。

そして毎年のことですが、しばらくは感覚を取り戻すところから始まります。
シャクリの感覚を取り戻すのが難しいんですよね。

エギング用のロッドなんてモノは持ち合わせていないので、私が使うのは昔熱中していたバス釣りのロッド。
これが案外ちょうどいい柔らかさで、扱いやすいんですよね。

それに2500番手リールにPE0.8号+リーダーを組み合わせてタックルを構成しています。

そう、こだわっている渓流釣りなんかと比べると結構適当なタックルです。(笑)
それでも全然釣れてくれます。

さて、エギングの肝となるエギは、相棒であるこのエギ王2.5号ムラムラチェリー。

はじめはこの奇抜なネーミングセンスに釣られて購入しましたが、その実力は折り紙付!
このエギはなんと6年前から使っているもはや相棒です。

このエギで何匹のアオリイカやケンサキイカを釣り上げたことか…!
思い出がたくさん詰まったエギです。
イカに抱かれすぎたせいか、布地はボロボロで下地がもう見えてしまってしまいます。

さすがに何年も使っていたら、ロストしそうになったことは多々ありました。
でも何度引っ掛かってもロストにならずに帰ってくるんです。

ブイに引っ掛けてしまってわざわざ泳いで取りにいったこともありました。

なので半ば妄信的にこの『エギじゃなきゃ釣れない!』くらい思ってます。
多分、実際はそんなことないんでしょうけどね。笑

すぐにヒット!イカの引きはやっぱり楽しい!

数投してだんだん馴染んできた頃、しゃくり上げるときにグンッ!と重みが。

そして竿を立てるとギュイーン!ギュイーン!と生体反応!

キタキタキタ!これは一年ぶりの…

アオリイカちゃんだ~!!!

お久しぶりです、まだまだ小ぶりですがお目当てのアオリイカの新子です。

胴長でいうと13cmなのでまだまだ小ぶりですね。

しかしイカの引きって独特ですよね。

当たり前ですがゴゴゴゴッ!とした魚の引きとは全然違う引きで、人によっては「ゴミ袋を釣っているみたいで全然釣味が楽しくない」なんていう人も多いです。

でも個人的はあの掛かったときのギュイーン!ギュイーン!って持っていかれる引きには中々ハマります。
特に良型が掛かったときはやり取りがかなり楽しいです。

まぁどんなサイズのイカでも最後はただただ思いモノが無抵抗に上がってくるだけなんですが。(笑)

そして、ポイントが良かったのか連続で4連続ヒット!

まだ10cmほどのサイズ。

怒っているのか真っ黒な個体。

4杯目を釣り上げた時に思いっきり墨をぶっかけられました。
毎年数回やられちゃってますね。
イカの墨って衣類に付着すると落ちないんですよね~!

釣れたアオリイカはどれも同じような大きさで、~胴長14cmまでのサイズです。

ところがこの4杯目を釣ったある後、徐々に反応が悪くなっていきました。
集中力が切れない程度には釣れるんですが、23時頃に納竿する頃には当たりすらなくなりました。

釣行のまとめ

今回の21時から23時の釣行で釣れたアオリイカは8杯。

そのうち4杯を持って帰ることにしました。

隣で釣っていた友人は珍しくケンサキイカも釣れていました。

アオリイカのサイズ的にはまだまだエギングシーズンは始まったばかり!という感じです。

アオリイカの新子の成長は早いので週ごとに釣行してもサイズがかなり変わってきます。

近いうちにもう少し大きくなったアオリイカに遊んでもらいに行こうと思います。

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