まだまだ釣れるアオリイカ!新子の数釣りを楽しむ!

海釣り

こんばんは、播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。

この一週間くらいで一気に涼しくなりましたね~!

やっと季節が変わった感じです。

さてさて気温は下がりましたが、まだまだハイシーズン中で激熱のアオリイカ新子エギング!
ちなみに前回釣行した際の記事はこちら!

今年も例年どおり2週間に一回くらいのペースで釣行しようかと思っていましたが、お手軽に行けてしまうのでついふらっと釣行してしまいました!

今回のポイントは?

今回はいつもとポイントを変えて、明石にある江井島漁港へ向かいました。

江井島漁港は家から一番近い漁港で手軽に来れるので、エギングだけでなくメバリングや穴釣りなどシーズンに応じて色々な釣りをしています。

夜に車を止められる駐車場が海岸に設置されているトイレの前くらいしかないのが難点ではありますが、無料ですし仕方ありません。

漁港なので当然足場もよく、非常に釣りやすいポイントです。

潮の動きはまずまずのタイミング!

当日の潮位の動きはこんな感じ。

私が釣行したのは21時から22時の間なので、潮止まりから下げ潮に転じて潮が動き出したくらいのタイミングです。

完全に私の主観なので真偽は分かりませんが、エギングの際は下げ潮に転じたくらいのタイミングで釣行したときにいい思いをした経験が多いんですよね。

やはりシーズン真っ只中!釣人もアオリイカも多数!

さて、21時頃江井島漁港についてみると、エギンガーと見受けられる方があちこちに。
さすがはシーズン真っ只中ですね。

港内、外向きとみなさん思い思いに竿をシャクっておられます!

思っていたより人が多かったので、入る場所に苦労しました。

とりあえずまだ人が少ない港内から探ってみましたが、当たりが一度あっただけ。
当たりの感じからも、恐らく小型です。

あまり時間もないので、本命であったテトラ帯から外海に向かって狙ってみることに。

周りの様子をうかがっていると、静かな中時々『プシュッ!プシュッ!』と聞こえてくるので、どうやら釣れている様子!

時間がないので気持ちが焦りますが、レンジを変えたり、誘いのパターンをあれこれ変えて探っていると、ついにヒット!

ギュイーン!ギュイーン!と抵抗しながらあがってきたのはお目当てのアオリイカ!

うーん美しい。

画像では伝わりませんが常に皮膚の色が変化し続けています。

これは「イカの提灯」と呼ばれる現象らしいですね。

そして透明な体も綺麗ですが、目が何とも言えない綺麗な色をしてるんですよね。
アオリイカを捌いている時、いつもこのエメラルドグリーンの目に見入ってしまいます。

観察していて飽きない生き物です。

さて、一杯釣れたら気持ちに余裕が出てきます。
不思議なもので、「釣るぞ釣るぞ」と意気込んで気を張っている時より、余裕が出てきた方が釣れますよね。笑

5投に1回くらいの飽きないタイミングでアオリイカが上がってきます。

ちなみにこの日に反応が良かったエギの動かし方は、スローに動かすのではなく、激しめにジャカジャカと動かしまくるアクションでした。
活性が高かったのか、手前まで複数のアオリイカが追ってきているのが確認できました。

足元まで追ってきていたので、その場でチョンチョンと動かしたら飛びついてきてくれました。

まだまだ小型のアオリイカも釣れます。

触腕に掛かってしまうと触腕が伸びきってしまうので、基本的には小さくても持ち帰ってます。

大体のサイズが胴長~16cmほどでしたが、時々、まだまだコロッケサイズのアオリイカも混じります。
コロッケサイズがこれから成長していくので、まだまだ楽しめそうです。

周りではケンサキイカを釣られている方も結構いらっしゃいました。
見せてもらうとなかなか良いサイズでした。

感覚的にはケンサキイカってアオリイカの新子より時期的には少し前だったような…?
今年は少しずれているのかもしれませんね。

そして港内ではコウイカを釣ってる方もいらっしゃいました!
ベタ底で狙っていたら掛かったとのこと。
ということは江井島漁港というポイント1つで、イカ3種が釣れてしまいますね!

一時間ほど堪能したので、ササっと帰路につきました。

釣行のまとめ

今回の釣行で釣れたアオリイカは6杯。

少し物足りないところもありますが、時間が限られているので仕方がありません。

サイズ的にはまだまだ小さい新子もたくさんいるようなので、まだまだ楽しめそうです!

例年、台風が来ると急に釣れなくなったりするので、台風が来ないことを祈ります。

釣れたアオリイカは刺身や天ぷら、唐揚げ、バター炒めなど何にしても美味い!

特に身の刺身はねとっとした柔らかさと甘味に悶絶します!

なかなかスーパーなんかではアオリイカの新子は売られていませんので、この味を楽しめるのは釣り人の特権かもしれませんね。

また近いうちに出撃したいと思います!!!

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