こんにちは、播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。
少し前になりますが、アマゴを狙って3月1日の揖保川渓流釣り解禁に釣行しました。
2月頭に年券を買ってからずっとそわそわそわそわしてました。(笑)
去年の揖保川解禁日はどこも例年にないほど残雪が凄く、釣果も厳しい解禁でしたが、今年は楽しめました。
多くの釣り人で賑わった2023年解禁の釣果はいかに!?
いざ、揖保川渓流釣り解禁へ!
3月1日は揖保川渓流釣り解禁!ということで張り切って朝4時頃に出発!
毎年のことですが前日はワクワクしてあまり眠れないんですよね。笑
向かう途中のコンビニでは渓流釣り師と思わしき方がちらほら。
車や恰好ですぐに分かります。
辺りが白んで来た中、心を躍らせながら車を走らせます。
釣果を左右する重要なポイント選び!どこにする?
ポイント選びが重要な解禁日。
解禁日は人が多いので、朝一に入ったポイントでダメだからほかのポイントに移るか…となっても大体はすでにほかの釣り人に入られた後なので厳しくなってしまいます。
どこに入ろうか迷いましたが、自分の中で信頼と実績のある福知川を選択。
6時頃福知川に到着し、通行止めの関係から止められる一番上流に車を止めます。
まだ辺りも薄暗いので他に釣人は見えません。
ウェーダーを履いたり、準備をしていると徐々に釣り人がやってきます。
「解禁楽しみやなあ、去年は全然やったけど今年はどないかな」
「餌はイクラ?ブドウ虫?」
「今年も成魚放流無いみたいやな」
など色々と話を交わします。
話していると、皆さん自分と同じくらいワクワクしているのが伝わってきます。
まずは餌釣りで釣行スタート!
6時半頃、偏光サングラスを付けてもよく見える位明るくなったので、入渓しやすいキャンプ場の裏手から釣り上がります。
まずは解禁初期の定番餌であるイクラを使い、餌釣りで反応をうかがいます。
解禁時は水温が低いため魚の動きがまだ活発ではないので、少し流れがヨレていたりするところを狙います。
とは言え全く流れがないポイントを狙うとアブラハヤの猛攻に合いますので気を付けなければいけません。
釣れるがどうか不安でしたが、すぐにヒット!
釣れたのは少し錆びたチビアマゴ。
まだまだ可愛いサイズですね。
その後も10~15cmのサイズが飽きない程度に釣れてくれます。
数は出るのですが、ズシっとした重みを感じられるようなサイズがなかなか釣れません。
ルアーロッドにチェンジ!
久しぶりの長竿にも疲れてきたので、ルアーロッドにチェンジ。
ルアーロッドに持ち換えると竿の取り回しに関するストレスが激減してかなり動きやすくなります!
ただ、水温の関係からイメージ的には解禁でルアーは厳しいかな…
と思っていましたが、ルアーを投げるとすぐにアマゴのチェイスを確認!
しかし、あと一歩のところでフッキングしません。
ルアーを変えたり、あれこれ試行錯誤の上、かなりスローに動かすと、やっとヒット。
サイズは~15cmくらい、餌釣りと変わらないくらいです。
ちなみに反応があったのはミノー系のみで、スピナーやスプーンには反応しませんでした。
一匹だけ鰓にダメージを負わせてしまい、流血もすごかったので、キープ。
15cmとまだまだ小さいサイズでしたが、ごめんね。
しかし全体的に去年とは違い、魚からの反応は多いので楽しめます。
解禁あるあるのマナー違反
ところが、しばらく釣り上がると急に反応が無くなりました。
まあシーズン初期だしこんなものかなあと思い、脱渓して車の方へ戻っていくと、なんと自分の車より少し上流側に車が止まっています。
まあ、これが夏とかなら「まぁ頭ハネだけど仕方ないか…」となるんですが!
解禁時、毎年ここは冬季通行止め区間の中です。
当然今年も例外ではありません。
しかも『駐車禁止』の大きな立て看板が複数設置されているのにも関わらず堂々と駐車。
いやいや、もしかしたら釣人じゃないかも…と思いましたが、少し上流に釣人発見。
やられました。
ルールもマナーもあったもんじゃありません…
毎年のことですが、解禁日には必ずこういう人を見かけるような気がします。
狭い区間に無言でゴリゴリ入ってきたり…!
解禁日はお祭りみたいなものなので同じ釣り人として『釣りたい!』という気持ちは大いにわかるのですけど…。
なかなか歯がゆいものがありますよね。
釣行のまとめ
釣り人に入られてしまった以上、上流に釣り上がっても釣れそうにないのでそのまま終了。
最終的な釣果は11匹でした。
サイズに心残りがありますが、今年の揖保川渓流釣り解禁は去年と比べると楽しめました!
それにやっぱり渓流釣りは自然に癒されますね。
でも、花粉症の私は花粉をモロに食らって目も鼻もしょぼしょぼになってしまいました。笑
今年は暖かくなるのが早そうなので、4月に入ってから本流でもやってみようかと思います。
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