みなさんこんばんは。
播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。
すっかり暑くなってきて、アウトドアが楽しい季節がやってきました。
そして、暑くなれば涼を求めて山に向かうのはもはや自然の摂理。
マイナスイオンを浴びて川の流れを聞きながらのんびり過ごす…
そんな妄想を頭の中で繰り広げています。
私はひそかに家族でテントを張ったキャンプを目論んでおり、こつこつとキャンプ用品を集めていっています。
子どもも大きくなってきたので「そろそろ頃合いでは」とまずは前哨戦のためにデイキャンプへ行って参りました。
訪れたのは三国公園鳥羽キャンプ場!
今回デイキャンプの地に選んだのは多可町にある「三国公園鳥羽キャンプ場」です。
「鳥羽」と書いて「とりま」
うーん、読めませんね。(笑)
以前から車で横を通る際に気になっていたので、ネットで調べてみると料金も安く、条件も良さそう!
ということで決めました。
道の駅杉原紙の里・多可に併設されたキャンプ場で、予約や受付等は全て道の駅で行います。
道の駅は17時になると閉まってしまうので要注意です。
今回は一週間前に電話で予約しましたが土日ということもあってか、その時点で予約数はギリギリだったようです。
道の駅で受付をすませると、こんな紙を手渡されます。
ふむふむ、注意事項等が記載されています。
そして一緒に水道の蛇口用のキーも手渡されます。
これが無いと水道が使えません。
場内の様子は?
道の駅から道路を挟んで西側が三国公園鳥羽キャンプ場になります。
入り口から見るとこんな感じ。
向かって右側が2段の広場のようになっています。
大体の方がこのエリアにテン場を設けている感じです。
広場になっている下側のエリアです。
こちらが上側のエリアです。
ログハウスや洗い場、バーベキューサイトがあるエリア。
出遅れた我々家族はこのエリアにホームを構えることになりました。
キャンプ場内は全てオートサイトで、バイクや車を横付けして皆さん楽しまれていました。
区画の予約はやっていないそうなので、どこをホームにするかは早いもの勝ち!という感じです。
テントはちょっと…という方のためにログハウスもあります!
こちらはログハウス(小)。
こちらがログハウス(大)。
当日利用されている方もいなかったので詳細はわかりませんが、結構広そうな感じでした。
炊事場です。
受付時にもらったキーを使って水を使うことができます。
蛇口の数も多いので、利用者が多くても困ることはなさそうです。
消し炭を入れるペール缶も設置されています。
バーベキューサイトです。
この日は利用者がいなかったようです。
受付の方いわく、あまり利用される方はいないとのこと。
場内一番奥からの眺め。
我々はここに拠点を構えました。
樹々の陰になっていて涼しかったです。
そして女性や子どもにとって重要なトイレ。
場内にももちろんありますが、こちらは少々年期が入っています。
ですが、併設する道の駅のトイレは綺麗なピカピカトイレです!
古いトイレが気になる方はこちらを利用しましょう。
道の駅は17時で閉まってしまいますが、トイレは24時間空いていますのでいつでも利用可能です。
料金は?
利用する施設 | 料金 |
---|---|
デイキャンプ(日帰り) | ¥500 |
キャンプサイト(宿泊) | ¥700 |
ログハウス小(日帰り) | ¥1,500 |
ログハウス小(宿泊) | ¥2,500 |
ログハウス大(日帰り) | ¥3,000 |
ログハウス大(宿泊) | ¥5,500 |
バーベキューサイト(日帰り) | ¥500 |
バーベキューサイト(宿泊) | ¥700 |
三国鳥羽キャンプ場の利用料金はこのとおり。
全体的にお安いですよね。
少し前は宿泊¥500だったこともあったそうです。
国道沿いのキャンプ場でありながら交通量はさほど多くないため、騒音とかも気になりませんでした。
なかなか穴場的なキャンプ場かと思います。
バイクでソロキャンに来ている人が結構多かったですね。
周辺は自然でいっぱい!子どもも楽しめます!
キャンプ場周辺は自然に囲まれています。
すぐそばには小川も流れています。
こちらは高低差があって川へ降りることはできませんが、道の駅の横には階段で川に降りられる場所があります。
水深も浅く、小さな子どもでも遊べる規模の川です。
サワガニや魚がたくさんいて、捕まえて観察するのも楽しいです。
ガサガサしてみたところ、魚類は少なくともカワムツやアブラハヤ、オイカワ、カジカ、アカザ、ニジマス、シマドジョウが生息しているのは確認できました!
子どもは夢中になって川の中で遊んでましたね。
その体力たるや恐ろしい。
終わりに
今回はデイキャンプでの利用でしたが、子どもがもう少し大きくなればまた宿泊での利用もしてみたいと思えるキャンプ場でした。
ただ、お風呂やシャワーが無く、近隣の温泉施設まで行く必要があるので、そこのハードルが少しありますね。
みなさんどうされているのか気になるところです。
また、熊が時々出没しているそうですが、それは山間のキャンプ場だとどこも同じですね。
利用者の数もそこまで多くなく、程よい距離感で楽しめる感じです。
去年に引き続きまた購入しましたアウトドアスパイスほりにしの多可町限定パッケージ。
道の駅で購入できます。
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