みなさんこんばんは。
播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。
先日仕事から帰ってくると部屋の温度が30℃でした。
めちゃくちゃ暑い。
いよいよ夏がやってきますね!
そしてその前に梅雨ですね。
渓流釣りのまさに盛期がやってきます。
近所の田んぼでは毎晩元気にカエルが合唱しています。
さて、先日揖保川へと渓流釣りに行ってきました。
前回イワナが多く釣れた深山渓谷へとまた足を運んできました。
前回がまぐれではなかったかどうかの確認です。
ちなみに前回の釣行した際の記事はこちら。
今回も前回同様爆釣なるか?
ということで釣行を振り返っていきたいと思います。
天気はまたあいにくの雨
10日ほどずっと晴れていたにも関わらず、釣行日はまさかの雨天。
まるで狙いすましたかのような天気です。
雨は降っているとはいえ、風は全然無いようなので雨天決行です!
空が白んできた中、揖保川沿いに車を走らせ、川の様子を時々確認しますが、どうやら大きな増水はない様子。
これなら問題なさそうと本流のポイントに向かいます。
本流ポイントは不発…
本流のポイントに到着。
やはり水量はそこまで増えていない様子です。
むしろいい感じでは?と期待をして釣行スタート。
今回も川虫は採らずに購入したブドウ虫を使います。
雨も降っているし活性が高いハズ!
と期待していましたが、予想に反して反応が悪いです。
やはりいい天気の日が続いていたので、釣り人が入っていそうな感じです。
いつも釣れる深さのある淵までは何の反応も無し。
ここで釣れなきゃ厳しいかも、と目印をグッと上に上げて底を流すと目印に反応が!
合わせるととてつもない引き!
これは良型!とタモを構えて慎重に底から上げてくると、見えた魚体はそこまで大きくない。
「あれっ?」ととりあえずタモに収めると、スレがかりでした。
ちょうど20cmのアマゴでした。
口にも針が掛かった跡があったので、外れてスレ掛かりになったのかもしれません。
結局釣れたのはこの一匹と、めちゃくちゃ小さいアマゴだけでした。
イワナを狙って深山渓谷のポイントへ!
予定ではもう一か所本流ポイントに向かう予定でしたが、雨脚も強くなり、本流は増水もあるかもしれないので怖くなってきました。
そこで予定を変更して上流へ車を走らせ、ダムのさらに上にあるイワナの渓谷へ向かいます。
道中、雨もかなり本降りになってきたのでさすがに釣り人はほかに見当たりませんでした。(笑)
しかし今年は揖保川で鮎釣りをしている人を全然見かけません。
友釣り発祥の地揖保川、大丈夫なのでしょうか?
まぐれじゃなかった!良型イワナが好反応!
前回、尺上イワナが2匹に加え、20cm以上の良型イワナが多く釣れましたが、たまたまタイミングが良かっただけかもしれない。
今回も同じ様に釣れればこれは本物。
ということで検証です!
渓谷に入ってすぐ結果が出ました。
22cmのイワナが一投目で釣れました。
ヒットルアーはリュウキの38。
最強と言われるDコンよりもここはなぜかリュウキの方が反応が良いです。
やはりここは間違いありません!
水量の感じでいうとそこまで多いわけではないのでぱっと見た感じでは魚が多いようには思えないのですが、魚影の濃さが半端じゃありません。
「ここはいそうだな」というポイントにはほぼほぼ潜んでいます。
20cmちょうどのイワナ。
24cmのイワナ。
ミノーを見切られたのでスピナーを通すと食ってきました。
ルアーチェンジで反応が変わるのも面白いです。
こんなサイズがルアーにガンガンアタックしてきます。
そして何回でも追ってくるので、恐らくほぼ釣り人が入ってきていないポイントだと思います。
どんどん上流へ遡行していくと、魚止めと思われる小滝が出現。
これは絶対下に良型が潜んでいるハズ!
まずミノーをとおしてみると、すぐに反応し、ヒット!
が、すぐにばれてしまいました。
ですが、追ってきていたのは3匹!
サイズは目測で20cmくらい、27cmくらい、もう一匹は明らかに尺イワナ!
掛かってバレたのは27cmくらいのイワナだったので、まだいける!
と再度ミノーを通すと、反応こそするものの、見切られている様子。
スピナーに変えてみますが、こちらは反応無し。
フロートやスプーンも試しますが反応がありません。
そこで、以前購入したハンドメイドのミノーに変更。
ステイさせることを意識しながら、底付近をネチネチとおしてみると、ついにヒット!
でかい!
キャプチャーにも入り切りません。
サイズを測ってみると、27.5cmでした。
このサイズになると引きが格段に強くなって楽しいです。
このイワナを最後に、11時前に脱渓しました。
釣行のまとめ
釣れたイワナの数は12匹。
今回は尺イワナには出会えませんでしたが、十分楽しめました。
バラした数は倍ほどなので、ポテンシャルはもっとあると思います。
食べるために家族分の4匹を持ち帰りました。
今回の釣行で前回の爆釣がまぐれではないことがわかりました!
揖保川で安定して釣れる場所を見つけられたのは大きい収穫です。
しかし釣りすぎるとイワナはあっという間にいなくなってしまうそうなので、次回はほかの場所を開拓してみて、今年の揖保川最終釣行の際にまた訪れてみようと思います!
本流アマゴにイワナの沢…まだまだ渓流釣りにハマっていきそうです!
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