【2026年最新】兵庫県多可町でホタル乱舞がスタート!川遊びから観賞スポットまで1日満喫ルート

その他釣り・外遊び

毎年この季節になると、夜のお出かけが少し特別に感じられますよね。
そして初夏の風物詩といえば、やっぱり「ホタル」。

今年も6月初旬、家族でホタル観賞へ行ってきました!
行先は、昨年と同じく大好きな兵庫県多可町です。

ホタルが舞う幻想的な景色はもちろん、日中の川遊びまで、多可町の自然を丸ごと大満喫してきました。
今回は、そんな我が家のお出かけレポートとともに、ホタル観賞のポイントやおすすめスポットをご紹介します。
ぜひ、次のお出かけの参考にしてみてください!

毎年恒例!ホタル観賞に多可町を選ぶ理由

毎年この時期になると見ごろになるホタル観賞。

今年も昨年と同じく、兵庫県多可町をチョイスしました。
今年のホタルの飛翔情報をSNSなどを使ってリサーチしてみたのですが、例年のことながら情報がほぼ見当たりません。
でも「まぁ、例年見られているし大丈夫だろう!」と決行することにしました。

なぜ毎年多可町を選ぶのか?
それは、多可町がホタルにとって「奇跡のような環境」を保っているからです。
ホタルが生息するためには、幼虫の餌となるカワニナが育つ「綺麗で穏やかな清流」があること、そして「街灯などの人工的な光が少ない暗闇」があることが絶対条件です。

多可町は周囲を山々に囲まれ、手つかずの豊かな自然と美しい川がそのまま残っています。
だからこそ、毎年安定して美しいホタルの乱舞を見ることができるのです。

都会では決して味わえない、本当の暗闇と澄んだ空気がここにはあります。

昼間は「道の駅 杉原紙の里・多可」の清流で大はしゃぎ!

ホタルが見られるのは夜。
ということで、日中は多可町の上流を流れる清流で川遊びを満喫することにしました。
訪れたのは「道の駅 杉原紙の里・多可」です。

ここは、約1300年の歴史を持つ多可町特産の高級和紙「杉原紙」の紙すき体験ができることで有名な道の駅ですが、実は夏の川遊びスポットとしても大人気なんです。

施設は美しい杉原川に隣接しており、清潔なトイレが完備されているだけでなく、川遊びの後に足などを洗えるシャワーまで設置されています。

私たちが昼過ぎに到着した頃には、すでに車はいっぱい!
第2駐車場の方まで車が停まっているほどの盛況ぶりでした。

川を覗いてみると、川遊びを楽しむ親子連れで大賑わい。
皆さん、サワガニやカエルを捕まえたりして、思い思いに自然を楽しんでおられます。
もちろん、私たちも網を手にして参戦しました。

ここの川が家族連れに特におすすめな理由は、何と言っても「抜群の安全性と水質」です。

透明度の高い綺麗な水であることはもちろん、水深が浅く流れも穏やかなので、小さなお子様連れでも安心して遊ばせることができます。

また、川岸が階段状に整備されていて水辺に降りやすいのも、パパママにとっては非常に嬉しいポイント。
豊かな自然の中で、夢中になって夕方までたっぷり遊びました!

いよいよ夜の部!野間川で幻想的なホタル探し

夕方まで全力で遊んだ後は、美味しい晩御飯を食べて、いよいよ本日のメインイベントであるホタル観賞へ向かいます。

ホタルが活発に飛び交う時間帯は、おおよそ20時頃から21時頃にかけてと言われています。
風がなく、生暖かく湿度が高い(どんよりした)夜ほど、よく飛翔するのが特徴です。
その時間帯を目指して車を走らせました。

向かったのは「野間川」という河川です。

ホタルのポイントをピンポイントで載せることはマナー違反なので、近しいポイントにピンを落としています。

多可町を流れるこの川の上流であれば、基本的にはどこでもホタルを見ることができると思います。
その中でも、私が特におすすめしたい観賞スポットは「橋が架かっている場所」です。

橋の上から川面を見下ろすと、川岸から見るよりも視界に奥行きが生まれ、見渡せる範囲が格段に広がります。
そのため、視界に入るホタルの数も圧倒的に多くなり、より立体的で幻想的な乱舞を楽しむことができるんですよ。

現地に到着すると、期待通りたくさんのホタルが飛翔していました!

子どもたちも暗闇で淡く光るホタルを見つけては大はしゃぎ。
美しいホタルの乱舞に見惚れたり、そっと手に飛んできたホタルを捕まえて観察したりと、大自然のイルミネーションを心ゆくまで楽しんでいました。

実は、ホタル観賞は子どもにとって素晴らしい経験になります。
テレビや図鑑ではなく、本物の命が放つ光を自分の目で見ることは、好奇心や感受性を大いに刺激します。

また、「こんなに綺麗な川じゃないとホタルは生きられないんだよ」と教えることで、自然環境を大切にする心を育む最高の環境教育にもなるのです。

きっと、生涯忘れられない思い出になるはずですよ!

ホタル観賞を存分に楽しむためのマナーと注意点

美しい景色を楽しむために、忘れてはいけないのが観賞時のマナーと安全対策です。
毎年多くの人が訪れるからこそ、しっかりルールを守りたいですね。

【ホタル観賞の基本マナー】

ホタルは「光」を頼りにコミュニケーションをとり、プロポーズをします。
そのため、車のヘッドライトや懐中電灯、スマートフォンのライトを川に向けるのは絶対にNGです。
カメラのフラッシュもホタルの繁殖活動を妨げてしまうので使用を控えましょう。

また、生息地の周辺には地域住民の方々が暮らしています。
路上駐車は避け、必ず指定された駐車場を利用すること。
そして、夜遅い時間帯なので大声で騒いだりせず、静かに観賞することが大切です。
もちろん、ゴミの持ち帰りは絶対のルールですし、ホタルを捕まえて持ち帰るのもやめましょう(ホタルは非常にデリケートで短命なため、持ち帰っても生きられません)。

【子どもと一緒に行く際の注意点】

夜の川辺は想像以上に暗く、足元が見えにくいため大変危険です。
転落やケガを防ぐため、子どもからは絶対に目を離さず、必ず手を繋いで行動するようにしてください。
また、自然の中なので蚊などの虫もいます。
夏場であっても薄手の長袖・長ズボンを着用し、歩きやすいスニーカーを履かせていくことを強くおすすめします。

兵庫県で見られるホタルの種類と未来へ残したい風景

今回、一眼レフを使って撮影したホタルの写真がこちらです!
少しでも、現場の幻想的な空気が皆さんに伝われば嬉しいです。

今回私たちが多可町で見たのは「ゲンジボタル」という種類ですが、実は兵庫県内では、環境によって主に3種類のホタルを見ることができます。

それぞれ特徴が違うので、知っておくと観賞がさらに楽しくなりますよ。

ホタルの種類
  • ゲンジボタル
    今回見たホタルです。日本のホタルの中では一番大きく、清らかな「川の流水域」に生息します。ゆっくりと曲線を描きながら、強く大きな光を放つのが特徴です。
  • ヘイケボタル
    ゲンジボタルより少し小さく、田んぼや池などの「止水域(流れのない水辺)」に生息します。チカチカとテンポよく、揺れるように光ります。
  • ヒメボタル
    さらに小さく、水辺ではなく山や森の中の「陸上」に生息します。フラッシュのようにパッパッと黄金色に鋭く光るため、「森の忍者」とも呼ばれています。

今年も無事にホタルの乱舞を見ることができて、本当に大満足の一日でした。
カエルや夏の虫たちの鳴き声をBGMに、真っ暗な自然の中で幻想的なホタルの光を眺めるのは、現代においてとても贅沢な体験だと感じます。

子どもたちの笑顔と、この美しい自然のイルミネーション。こんな素晴らしい景色を、これからもずっと守っていきたいですね。
皆さんもぜひ、ルールを守って素敵なホタルの夜を楽しんでみてください!

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