チビアマゴが高活性?今季初の本流に挑む!

渓流釣り

こんばんは、播磨地域で釣りやアウトドアを楽しんでいるkazukiです。

6月24日に揖保川へと渓流釣りへ行ってきました。
ちなみに前回釣行した際の記事はこちら!

今回は今年度初となる引原川本流へと挑みました。

加えて、本腰を入れての餌釣り。

逆に言うと、これで釣れなかったらもう何の言い訳もできません!(笑)

ということで久しぶりの餌釣りを楽しんできました。

久し振りの餌釣り!良釣果を目指して川虫採り!

さて、私は基本的に餌釣りをする時もミミズを持参して釣り場へ直行するのですが、同行者の勧めもあり今回は川虫を採って行くことに。

ええ、知ってるんです、当然現地で調達した川虫の方が釣れますよね。

渓流釣りに慣れてきて、ついつい楽をしようとしていました…
始めた頃は朝一に一生懸命一時間ほどエサ取りをしていたんですけどね。
川虫がたくさんいるポイントを探すのも中々な大変で、苦労しました。

昔はキンパクやオニチョロを採ってたんですが、長らく採っておらす、さらに今回は初めてヒラタを狙って採ることに。
採ったことがないので、ありがたいことに必要な道具や採り方まで教えて頂きました。

入渓するポイントのかなり下流で採取しましたが、何匹採ったか分からないくらい簡単にたくさん採れました。

ポイントに到着!すぐに反応はあるが…!

さて、川虫を無事確保できたので、引原川本流のポイントに到着。

私は始めて入りましたが、かなり有名なポイントのようです。

スロープがあってとても入渓しやすいポイントで、確かに足跡がたくさんあり、釣り人は入っていることが伺えました。

釣り始めてすぐにわかりやすい仕目印が大きくギュン!と動く当たり。

掛かりませんでしたが、これはチビの当たり方ですね。

そして何度か同じ反応があり、しばらくしてすぐ釣れたのはやはりこのサイズ。

いや、むしろ想像していたよりも小さいサイズでしたね。

川沿いにも足跡はたくさんありましたが、魚はたくさんいるようでコンスタントに当たりがあります。

竿抜け?とてつもないラッシュ!

そのまま釣り上がっていくと、急に当たりの数が明らかに増えだしました。

時間的なものなのか、竿抜けポイントなのかわかりませんが、チャラ瀬だろうがどこだろうが仕掛けを入れればほぼ魚の反応があるという魚影の濃さ!

でも問題は…

可愛いサイズ。

はい、可愛いサイズ。

はいはい、可愛いサイズ。

はいはいはい、可愛いサイズ。

はいはいはいはい、可愛いサイズ!

そう、サイズなんですよね…!
本当にどこに入れても反応があるくらい釣れまくるのですが、~16cmまでのチビアマゴばかり。

魚はたくさんいて楽しいんですが、当たりを合わせるとどれもスポーン!と重みなく飛んでくるサイズのアマゴばかり。(笑)

ポイントを変えて再戦!

きりのいいところまで釣り上がったので、一旦少し早めにお昼ご飯を済ませて上流のポイントへ移動します。

水量も程よくあり、よさそうな雰囲気です。

早速準備をし、しばらく流していると、ヒット。

18cmのアマゴ。
このサイズ、体高では本流アマゴとは言えないサイズ。もう一息ですね。

そこからはまたチビの猛攻が始まります。

うーん、狙うポイントが良くないのか、流している高さが悪いのか…!
それともほかの問題なのか。
あれこれ思いつくことを試してみますが、中々良い釣果が得られません。

最後の最後に…!!!

そのまま良型がでない状態でしばらく釣り上がり、そろそろ脱渓しようかというポイントに。

そんなに強くない流れの流心に仕掛けを入れると、クンッと良型の当たり!
やっと来たかとすかさず合わせるとフッキング!

上流へギュンギュン上がって行きます。

これは絶対良型!と丁寧にいなし、寄せてくると鼻の曲がったカッコいいアマゴの姿が!
これぞ本流アマゴです!

さあネットイン!とかがんでネットを出そうとしたその時、腰に掛けていた友バッグがかがんだ拍子に前に出てきてあろうことか仕掛けのラインに絡まる事態に。

あっ!と思った時にはすでに遅し。

一瞬でラインが切れ、良型アマゴはさようなら。。。

あぁっ…もうちょっとだったのに。

これはめちゃくちゃ悔しかったです。友バッグを恨みました。(笑)
なぜそんなうまいこと仕掛けに絡まったのかと。

そして同じポイントをダメ元で流してみると、ヒット。

19cm。

違う、コイツじゃない…!
さっき逃げられたのはこんなに可愛いアマゴではなかった。

釣行のまとめ

この日、釣れたアマゴの数だけで言うと40匹を超えました。

40匹を超えてからもはや数えてないので、数だけ見ると大量ですね。

でも実際はリリースサイズばかりでしたので、少し物足りなさが残ります。

そして取り逃がしたアマゴがめちゃくちゃ悔しい…

またリベンジしてみます。

しかしやはり川虫の力はすごいですね。

反応がありすぎてあっという間に餌がなくなってしまいました。

次回もちゃんと採取して挑みたいと思います!

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